患者様からよくいただく歯周病治療に関する質問をまとめました。
こちらに掲載されていない質問や疑問がございましたら、お気軽にスタッフまでお問い合わせください。
歯がグラグラする場合、歯周病などが原因として考えられます。
歯周病治療した後に土台の治療を行えば可能ですが、歯周病の進行具合によっては残念ながらできない場合もあります。
歯周病の場合、一本の歯だけが進行していることは稀で、他の歯も歯周病になっていることがほとんどです。
重度の歯周病になっていた場合は、複数の歯が抜けてしまう可能性があります。
歯周病の原因は歯垢の中に潜む細菌です。
毎日歯磨きをしていても、歯ブラシが届かず磨ききれていない箇所があることが多く、歯垢が溜まってしまい歯周病になってしまうことがあります。
最近は若い人の歯周病が増えています。
10~20代前半の人でも25%の人が歯周病にかかっています。
原因は歯垢(細菌)による詰め物からの発症、免疫力の低下、経口感染なども考えられます。
正しいブラッシングで治療・予防が大切です。
歯と歯ぐきの間の溝が歯周病によって袋状に広がった隙間のことです。
歯周病初期の段階であれば、丁寧な歯磨きや歯科医師・歯科衛生士などの専門家による口腔ケアでかなりの改善効果があります。
厚労省の統計では、男性の方が歯周病になる確率が高いという結果が出ています。
歯周ポケットが4mm以上の人の割合は、男性は55.0%、女性は53.3%
(※福井県の令和4年調査、全国平均との比較で使われた数値)
歯肉出血がある人の割合は、男性は55.0%、女性は46.7%で男性の方が高い傾向にあります。
理由としては
①男性の方が喫煙率が高いこと
②女性の方が歯科受診率が高いこと
があげられます。
たばこに含まれるニコチンなどが免疫細胞の正常な機能を奪い、細菌が侵入しやすくなります。
若い人の歯周病患者は減少傾向にあります。
しかし60代以降の歯周病は増加し、特に80代に多く発生しています。
歯周病の初期段階では、まず歯肉が赤く腫れて、歯を磨く時に出血したり、歯ぐきがムズムズするといった症状が出ます。
進行すると歯がグラグラしてきたり、歯並びが悪くなってきたりします。
更に悪化すると口臭がひどくなる、歯肉から膿が出る、ひどい時には抜けてしまったりします。
歯肉の腫れがひどくなり、歯がぐらぐらして痛みが激しくなったりすると、抜歯しなければならないこともあります。
残念ながら再び歯周病になってしまう可能性は比較的高く、再発を防ぐためには定期的なメンテナンスが大切です。
2~3ヶ月に1度は歯医者で定期健診を受け、歯周病再発予防をおすすめします。
歯はドミノ倒しと同じように、ひとつ倒れてしまうと周りの健康な歯に負担がかかります。
歯を抜けたままにしておくと、周りの歯も不安定になり、歯を失ってしまう危険性が高くなります。
症状がわかりにくいのが歯周病の特徴です。
自覚症状がなく、歯がグラついてからお越しになられる方が多くおられます。
既に歯周病の末期となっているケースが多いので、不安な方はお早めに歯の定期健診の受診をおすすめします。
歯周病になると、様々な病気に影響を及ぼすと言われています。
・糖尿病
・脳梗塞
・心筋梗塞
・骨粗鬆症
・腎炎
・関節炎
・認知症
・誤嚥性肺炎
・関節リウマチ
・妊娠トラブル・・・
など様々です。
歯ぐきを切開して、歯の深部の見えない歯垢や歯石を除去してポケットを浅くするためです。
清掃しやすいように骨や歯ぐきの形を整形する場合もあります。