2022年1月11日
歯周病を予防し、進行を抑えるためには毎日の歯磨きはとても重要です。
初期段階では歯肉だけ炎症を起こしますが、進行すると炎症が進み歯槽骨を溶かしてしまいます。
ドラッグストアやホームセンターなどでは、数多くの市販の歯ブラシが販売されています。
多くの種類があるので、どれを選んだら良いか迷っている人が少なくありません。
歯ぐきに炎症や出血などが見られる場合は、柔らかめの歯ブラシで優しくブラッシングをしましょう。
歯ブラシのヘッドはギザギザになっている商品よりも、平坦な商品のほうが細部まできれいに清掃できます。
歯垢はネバネバして歯に付着をしているので、丁寧なブラッシングを心がけてください。
自宅でプラークコントロールを行うことで、炎症が引いてくることや出血を抑えることができます。
歯科医院では歯の動揺度や、歯周ポケットの深さを測定してくれます。
専用の医療機器を使って歯石や歯垢を取り除き、歯を磨いて仕上げてくれるのです。
信頼できる歯科医院を選んでおくと、予防歯科の診療を行っているので、3ヶ月に一回は目途に通院をおススメします。
2016年4月6日
こんにちは☆
歯科衛生士の小梶です^o^
昼夜の寒暖の差で風邪をひいていませんか?∑(゚Д゚)
私は体力には自信があるので元気です(^з^)笑
しかし、27歳を迎えてお肌の曲がり角の直面し、最近はアンチエイジングに興味深々です( ̄◇ ̄😉
そこで歯磨きでもアンチエイジングできると朗報があったので是非ご紹介したいと思います!!!!
みなさん、歯磨きはどこでしていますか?
実はお風呂で歯磨きをすると若返りホルモン『パロチン』が分泌されるのです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
これは唾液腺ホルモンの一種で唾液から分泌される人が本来持っている天然成分です。
骨や歯の再石灰化を助ける効果、皮膚の新陳代謝を活発にする効果など、身体中を若返らせる効果があります。
お肌の新陳代謝が活発になれば、シミやシワといったお肌の老化現象を防ぐことがてきます。
また、壊れた細胞組織を修復する作用があり、特に、皮膚、筋肉、目などの粘膜を強化してくれます。
さらに、身体を温めてリラックスすることで、副交感神経が優位になり、その状態で歯磨きの刺激を加えると『サラサラのいい唾液』がたくさん分泌され、口腔乾燥予防にも繋がります。
こんなに良い事尽くしならもうやるしかありません!!!!
夜歯磨きする習慣がない方もこれを機会にお風呂に歯ブラシを一本置いてみて下さい*\(^o^)/*