2018年11月7日
こんにちは(‘ω’)ノ
歯科衛生士の田中です!
長岡京アゼリア歯科の外観に妊娠性歯周炎に関するポスターを掲示していますが
今回はもう少し詳しく、妊娠と歯の関係性についてお話していきます。
妊娠するとホルモンバランスの乱れ(エストロゲンという女性ホルモンが歯周病原細菌の増殖を促す)や
つわりで歯を磨くことが出来なくなることがあります。
そうすると・・・
細菌が歯や歯茎の回りに付着して増殖することで歯茎が腫れて出血したり、虫歯になったり、口臭の原因になったりします。
成人の80%が歯周病といわれている近年、さまざまな病気との関係性がわかってきました!
歯周病菌が体内に入り込み子宮内に到達すると免疫細胞が過剰に反応し、子宮を収縮させるホルモンが
急激に増殖すると低体重児や早産を招く恐れがあります。
そのリスクはおよそ7倍ともいわれ、タバコやアルコール、高齢者出産よりも高い数値になります。
歯周病を防ぐにはまず歯の予防が大切です☺
生まれてくる赤ちゃんの為に歯の予防をしましょう☆
妊娠すると妊婦検診もありますが、自主的に歯科医院へ行くことをお勧め致します。
2018年8月20日
こんにちは、院長の小沢です!
皆さんは普段から歯の噛み合わせを気になされていますか?
嚙み合わせに問題がなければ、ほとんどの方が気になされてはいないと思いますが歯の噛み合わせは思っている以上にとても重要です!
歯の噛み合わせが悪くなると健康にとても悪影響があります!
噛み合わせが悪いことによる影響は数多くありますが、代表的なものとしては全身の健康への影響と虫歯や歯周病への影響です。
噛み合わせが悪いと食事の際に食べ物を良く噛んでいないことが多くあり、お口は消化器官の入り口の役割をはたしていますので、良く噛むことができていないと胃や腸へ負担をかけてしまいます。
また嚙み合わせが悪いと歯の位置や顎の位置は顔の形に大きく影響を及ぼしており、外見的な影響を与えるほか、虫歯や歯周病になるのリスクも高くなります。
自分では気付かずに食いしばっていたり、歯ぎしりをすることで知らず知らずのうちに噛み合わせが悪くなることもあり、その他、顎関節症や肩こり、腰痛の原因にもなります。
通常ではバランスよく均等に噛むことができていますが、歳を取るにつれて、歯がすり減ったり、噛む筋力が弱くなったり、顎の関節が変化したり、様々なことで原因で噛むバランスが自然に変わってしまいます。
歯のバランスが悪くなると様々な影響がありますので、定期的に歯科医院でのチェックしてもらうことをオススメしております!
2017年7月3日
こんにちは!
長岡京アゼリア歯科の田中です♪
昨日の読売新聞で『歯科医療器具の使い回し』について掲載されていました!
読売新聞,歯科,滅菌,ハンドピース,院内感染,徹底,医療,記事
当院では掲載にあったような歯科医療器具などの使い回しは行っておりません!
歯科治療で使用する機器の多くは、患者様の血液に触れるので、患者様は感染の心配や不安があると思います!
私たちは患者様に安心して治療を受けていただくために、徹底した滅菌体制を整えています!
今回、掲載されていた『ハンドピース』はもちろんを歯科医療器具などは全て滅菌・患者様ごとに全て交換を行っております!
また手袋やエプロンなどについては全てディスポーザブル(使い捨て)を採用しており、共有部分はラッピングを行っています!
患者様が安心して通える歯科医院を目指して、当院では徹底した滅菌体制を行って参ります☆彡
2017年4月19日
春の日射しが暖かく包み込み、心浮き立つ今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
春は様々な環境が変わり、新たなスタートが始まる季節です!
当院では春のスタートとして
『春のHAPPYキャンペーン』
を開催します。
期間は2017年5月末までとなっておりますので、この機会に是非、ご利用下さい。
スタッフ一同、ご来院をお待ちしております。
2017年1月5日
新年あけましておめでとうございます!
長岡京アゼリア歯科の小沢です。
皆様、寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
当院は本日より診療行っております。
本年も地域の皆様の歯の健康を全力でサポートするために、より丁寧でわかりやすく、より安全な診療を心掛けていきたいと思います。
この新しい年が皆様にとりまして、より良き年でありますよう心から祈念致します。
また本年もスタッフ共々どうぞ宜しくお願い致します。
2016年12月15日
こんにちは。
長岡京アゼリア歯科の院長・小沢です!
多くの歯を失われて義歯になっておられる方の最大の悩みは、食事の時のお痛みだと思います!
何回調整に通院しても、また別の所が痛くなる、削りすぎて適合が緩くなるなど、常に問題が続くこともあるのが義歯の問題点です。
最近では、シリコンソフト義歯の登場により、そのようなお悩みが解消されつつあります!
シリコンソフト義歯とは、美容分野でも使用される人工シリコンを義歯の内側にクッションとして付加した義歯のことです。
シリコンが義歯内面でうまく機能した場合、噛み合せる力が1.5〜2倍に増加し、今まで咬めなかったものがしっかりと咀嚼することができます。
シリコンソフト義歯の製作方法ですが、アクリル樹脂でできた義歯を一旦お口の中に装着させていただいて調整し、充分と吸着と咀嚼ができる状態を確認した上で、シリコン専門技工所に義歯を送り、内面に2mm〜3.5mm の厚みを持たせたシリコンを敷いた義歯に加工します。
返送されてきた義歯を再度噛み合せ微調整してお渡しいたします。
シリコンソフト義歯になると咬む力が大きく増加するため、金属メッシュなどで補強加工を行い、割れたりヒビが入るなどのトラブルを未然に防止します。
シリコン本体は耐久性に優れているため、3年間の保証がついております。
ご費用につきましては、一般的な金属床義歯に比べてリーズナブルになっております!
歯の本数や設計によってご費用が違ってまいりますので、詳細は診断の上、治療工程見積書を発行させていただきます。
食事は毎日の営みであり、食事の質は全身の健康と密接に関連しています。
不適合な義歯を長期使用されますと、骨が吸収して痛みが出やすくなる上に、快適な義歯の製作が困難になります。
そのような状態になる前に、シリコンソフト義歯をお作りになられることをお奨めいたします。
当院はシリコンソフト義歯、ノンクラスプ義歯(審美義歯)の製作を得意分野としております。
義歯でお困りの方は、まずはご相談にお越しいただければ幸いです!
当院ドクター陣が詳細な診査の上、お悩みを解決させていただきます!
2016年12月9日
こんにちは。
長岡京アゼリア歯科の院長・小沢です!
当院には欠損した部分へのインプラント治療に多くの方が相談にお越しになられます。
そして大半の方が最初からインプラントを想定してご相談をされますが、その中にはインプラントよりも義歯の方が適した方も沢山おられます。
そのような方にはインプラント治療と同時に義歯による咀嚼機能回復の提案をさせていただいております。
例えば前歯を歯周病で失った場合、歯だけではなく周囲の支える骨(土壌)も失われている場合があります。
そのようなケースでは、無理にインプラントを入れると歯ぐきが痩せてしまったり、極端に長い歯になったりします。
そのような場合は、精巧に作られた審美義歯(バネの無い義歯)も有力となります。
また、インプラントを数多く入れる治療計画となると、患者様のご予算をオーバーしてしまうケースがあります。
そのような場合は比較的低価格なノンクラスプ義歯できれいな歯並びをまず確保し、将来的にはインプラント治療に
移行する含みを持たせる、というプランも有効な考え方です。
ノンクラスプ義歯(審美義歯)は歯をほとんど削ることなく、外側に一切金属の見えない審美的な状態で歯並びを回復することができます!
正しい治療計画のもとに作られた義歯は本当に自然できれいです。
かつては、ノンクラスプ義歯は
①強度が弱い
②修理ができない
などの欠点がありましたが、様々な改良が加えられ、最近では耐用年数が大きく伸びてきました。
破損した場合の修理や、歯を増やしたりするアレンジも可能となり、様々なお口のトラブルにも柔軟に対応できるようになりました。
ご費用も、一般的な金属床義歯に比べてリーズナブルなのも魅力的です。
2歯分の最小ユニットの場合は、7万円(税別)となっております。
歯の欠損によって違ってまいりますので、詳細は診断の上、ご提案書(治療工程書)を発行させていただいております。
当院はノンクラスプ義歯(審美義歯)を得意分野の一つとしております。
今お使いの義歯が動いて咬みにくい、全面のバネが気になる、モノが詰まりやすいなどのお悩みを
お持ちの方は、ご相談いただければと思います!
詳細な診査を行い、解決いたしますので、私達にお任せ下さい。
2016年12月1日
2016年11月8日
本日、11月8日は『いい歯の日』です♪
『いい歯の日』は日本歯科医師会が11月8日を「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせで造られました!
また「笑顔の大切さ」を伝えるための日本歯科医師会の主催である「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」では<著名人部門>で、その年最も笑顔の素敵な男女を1名ずつ選出し、<スマイルフォトコンテスト>として、プロ・アマ問わず全国から“とびきりの笑顔”写真を表彰しています!
またエキサイトのニュースでは『いい歯の日』に因んで「この人が歯科医師だったら、診てもらいたいと思う有名人」を調査されていました。
調査の結果は・・・
となっているようです!
天海さんは2011年の第2回調査から5年ぶり、福山さんは2010年の第1回から6年ぶりにトップに返り咲いているみたいなですが、確かに診てもらいたいと思える有名人の方々ですね!
歯は人にとってとても重要です!
食べ物を噛むこと以外にも、「歯ざわり」「咬みごたえ」などの感覚によって味覚を味わったり、唇や舌の動きを助け、正しい発音をするようサポートしていたり、歯があることで表情が豊かになったりもします。
もし、虫歯や歯周病などで歯を失ってしまうと、歯と歯の間に空間ができてしまうので、抜けた歯の両隣の歯が支えを失うため倒れこんでしまいます。
そのため、歯が抜けた箇所以外の健康な歯にも影響を与えてしまいますので十分お気を付けください。
健康な歯を維持するためには定期的なメンテナンスやクリーニングは必要ですが、ご自身のお口の状態を知ることも必要です!
当院では歯科ドックというお口の精密検査も行っておりますので、虫歯や歯周病、口臭などでお悩みの方はご相談いただけましたら幸いです。
このような日をきっかけに少しでも歯について興味を抱いていただけたらと思っています。
2016年10月5日
こんにちは!
長岡京アゼリア歯科の戸谷です!
2016年9月29日から3日間、EAO学会に出席して参りました。
EAO学会はヨーロッパで最大のインプラント学会であり、当学会の発表やガイドラインは、インプラントの潮流に大きな影響を与えます!
今回の学会の中で特に目立った内容は、
①いかに天然歯を保存してインプラントと共存させるか
②抜歯即時インプラント、インプラント即時荷重などの予知性の低いインプラント処置は行わない
③インプラント埋入を行う前に歯周疾患の問題を解決すること
以上のような明確なメッセージでした。
インプラント学会といえども抜歯窩への早期の埋入などは長期的には良い結果を生まないので、長期的には抜歯窩には回避するか骨造成を行ってから安全に埋入を行う形での治療計画の立案が重要との主張が目立ちました!
患者様に長期的な口腔内の健康と快適な食生活を提供するために、的確な治療計画を立案するよう心がけたいと思います!