ドクターコラム

唾液検査のご紹介

当院では、唾液検査システム SillHa(シルハ)を導入しています。
唾液検査システムとは、歯や歯ぐきの健康に関わる項目を唾液で測定できるシステムです。

このように、口内環境に関する項目を数値化し、グラフで結果を見ることができます。
ご自身の口内環境のリスクが平均値と比較してどの程度なのか、
わかりやすく可視化します。

 

検査をご希望の方は、当院スタッフまでお気軽にお訪ね下さい。

歯周りの炎症に注意!歯周病は早めの治療を


歯磨き中に歯ぐきから血が出てくるなど、いつもと違うと感じたときは注意をしましょう。
歯周病を疑い、早めに歯科医院で診てもらうことをおすすめします。
放置して歯周病が進んでしまうと、歯がぐらつき歯が抜けてしまうおそれがあるのです。

歯ぐきに限定した炎症は歯肉炎と呼ばれ、それ以上に進むと歯槽膿漏と呼ばれます。
歯槽膿漏で歯がぐらつき抜けてしまうと、全身の健康に影響を与えてしまいます。

歯周病を引き起こす原因は、歯垢と呼ばれる細菌の集まりです。
予防するためには歯ブラシやデンタルフロスを使って、セルフケアを行うことです。
日本人の場合、なんと全体のおよそ8割が歯周病にかかると言われています。
お口のケアをしっかりと行い、歯肉炎に進行しないよう、きちんとケアすることが重要です。

小児矯正と指しゃぶりのクセの改善


小さな子どもの指しゃぶりは「子どもが成長することでいずれ治るだろう」と考える親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし指しゃぶりは、歯並びが悪くなることにつながる可能性もあります。

特に3歳以降も指しゃぶりを続けている場合には、指しゃぶりが前歯を圧迫し悪い影響を与えてしまうおそれもあります。
前歯の歯並びが悪化は、出っ歯になる可能性も含んでいます。

もしお子様の指しゃぶりや歯並びの変化に気づいたら、ぜひ当院にご相談下さい。
お口の状態をチェックしながら小児矯正を進めていくことにより、顎の成長を促しながら歯並びをきれいに整えていくことができます。

2022-2023年末年始の診療について

いよいよ12月、今年も残りわずかとなりました。

年末年始は診療が混雑することが予想されますので、
歯の治療や歯のクリーニングなどをご希望の場合にはぜひお早めのご予約をお願い致します。

年末年始につきましては、誠に勝手ながら下記の通りとさせていただきます。

 

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・12月29日(木)16時まで診療 

・12月30日(金)より1月5日(木)まで休診 

・1月6日(金)から平常通り 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦願います。
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休診期間中に歯のことでお困りのことがありましたら、
大阪府歯科医師会・休日緊急歯科診療所へお願い致します。
※年末年始は応急処置の対応となります。
■電話番号
06-6772-8886
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小児矯正を行うメリットとは?


歯の矯正は子どものうちに済ませておくほうが良いと言われます。
小児矯正にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

小児矯正のメリット

 

まず、子どものうちは骨が柔らかいので歯を理想の位置に動かしやすく、歯の移動により生じる痛みも少ないという特徴があります。
そのため治療がスムーズに進み、器具を装着する期間も大人に比べて短くなります。
乳歯が抜けるタイミングに合わせて矯正を行うことで、永久歯が生える方向を正しくコントロールできるのも小児矯正のメリットです。
噛み合わせも良くなるので顎の形やバランスを良くするという効果も期待できます。
顎の成長をコントロールできるので、永久歯がきれいに生え揃うためのスペースを作ることができるのも小児矯正の良い点です。
大人になってからの矯正は、スペースがないため抜歯しなければならないことがあります。
 

コスト面でもメリットがあります

 

小児矯正は費用面でもメリットがあります。
基本的に、審美的な治療には保険が適用されません。
これは大人になってからの矯正でも小児矯正でも同じです。
しかし、小児矯正の場合は歯並びの悪さが子どもの成長に悪影響を与えることが考慮されるため、医療費控除の対象となります。
小児矯正には50万円~100万円かかることもありますが、10万円を超える分については控除が受けられるので金銭的な負担を軽減することができます。
 
小児矯正に関してのご相談は、当院でもお気軽にお声がけ下さい。

虫歯予防に効果的な方法とは?

 

虫歯予防に効果的な方法は、歯ブラシ以外のものも活用することです。

歯ブラシだけでは、十分に磨ききれていないこともあります。
歯間ブラシやデンタルフロスなども併用して使うのがおすすめです。
奥歯が磨きにくい場合、親知らず抜歯などですき間が空いている場合には、ワンタフトブラシを使って磨いてみると良いでしょう。

 

▶プラークチェッカーがおすすめ

きちんと歯みがきができているか自信がないという方は、プラークチェッカーを使って磨き残しがないか確認してみるのもおすすめです。
歯の汚れ部分が赤く染まるのもので、検診や歯磨き指導を受けた際に経験した方もいるのではないでしょうか。
プラークチェッカーは、ドラッグストアなどでも買うことができます。

 

▶糖分・炭水化物には注意

糖分の摂取を控えることも、虫歯予防には有効的です。
チョコレート、アイスクリーム、お砂糖入りの飲料などの甘いものは虫歯になりやすいので、あまり食べすぎないようにしてください。
また、炭水化物の取りすぎも虫歯の原因になりやすく、注意が必要です。
炭水化物の摂取量が多い方は、毎日の食生活についても見直してみるのも良いでしょう。

夜間は虫歯になりやすいので、寝る前の歯みがきは特にきちんと行っておくことが大切です。
更にマウスウォッシュも使うと、翌朝目覚めたときに口の中のネバツキ、口臭なども抑えられるようになります。

是非、生活習慣に取り入れてみて下さい。

ママとこどものはいしゃさん加盟のお知らせ

「ママとこどものはいしゃさん」とは、「予防」「審美」「小児矯正」の3つの診療を通じ、お口の健康をつくる歯科医院です。
「家族全員のお口の健康を維持したい」「健康的で美しい口元を手に入れたい」「子どもが世界で活躍できるよう、将来を見据えて歯並びを美しくしたい」など、どんなことでもママとこどものはいしゃさんに、気軽にご相談ください。

大切なご家族全員が笑顔で過ごせるよう、ママとこどものはいしゃさんは地域の皆様の健康づくりに貢献いたします。

小児矯正のメリットは歯が動きやすいことです

 

お子様の歯並びが気になる場合には、顎が成長し永久歯が生え揃う前に、歯科医院に歯並びや顎をチェックしてもらうことをおすすめします。
また歯並びが悪いことに気付いてから矯正を始めるよりも、歯科医院に定期的に通って、虫歯のチェックや歯並びをチェックしてもらうことで、早めに必要な治療を受けられる場合もあります。

大人の矯正と違い、小児矯正で子どもの頃から矯正をしていると歯が動きやすいケースが多く、矯正をスムーズに進めていくことができます。
子どもの骨は柔らかいため、歯が動きやすいというメリットがあります。
また、痛みを軽く抑えられる場合もあり、お子様の負担軽減につながります。
治療期間が短く抑えられる場合もありますし、顎の成長をサポートする矯正装置は取り外しができるタイプもあり、食事前に取り外すことも可能です。

ストレスを感じることなく生活できるように、どんな矯正装置を使うのかを信頼できる医師と相談しましょう。

痛みを抑えられるマウスピース矯正はメリットもいっぱい

従来のワイヤー矯正に比べて、子どもから大人まで治療を受けやすいと人気を集めているのがマウスピース矯正です。
ワイヤーは見た目に悪いと敬遠する人も多く、歯並びを治す必要があっても、できずにいる人も少なくありませんでした。
一方マウスピース矯正は、透明なマウスピースを装着するので見た目にはわからず、誰にも気付かれずに矯正治療が可能です。
また、ワイヤー矯正は見た目の問題だけでなく、他にも課題がありました。
歯が正しい位置へと動いていく時に痛みが強いうえ、常にワイヤーが付いているので歯磨きし辛く、虫歯になりやすいといったデメリットもあったのです。
マウスピースでも歯を動かしていく過程で痛みを覚えることはありますが、ワイヤー矯正より痛みを感じにくいのがメリットです。

矯正期間中はずっと外すことができないワイヤーと異なり、マウスピースは食事の際や歯みがきの際は取り外すことが可能です。
普段通りに食事を楽しめるうえ、歯みがきもしっかりできるので虫歯にもなりにくいのも利点です。
食事や歯みがきのとき以外は、歯科医の指示に従い就寝中も含め装着をすることが基本です。
それでも、どうしても堪えられない場合、マウスピースの場合は取り外すことができます。

マウスピース矯正について詳しくはコチラをご覧ください>>


ご相談のご予約は24時間受付中です♪

 

子どもの虫歯予防はどうしたら良い?


虫歯というものは一回かかってしまうと繰り返し再発しやすいという特徴を持っています。

小さな子どもにとって虫歯治療は音や痛みで辛いものになります。
子どもが虫歯治療で辛い思いをする前に、虫歯予防を心がけることは親御さんの役目でもあります。

虫歯の原因となる虫歯菌は、生まれ持って持っているものではなく、母親など家族とキスをしたり、大人が口したものを与えたりなどをすることで感染します。
乳歯が生えてくる2歳前後に虫歯菌がうつらなければその後将来にわたって虫歯になりにくくなると言われています。
そのため、第一の虫歯予防としては2歳前後はキスをしたり、口にしたものを与えたり、食器を共有するなどの行動は避けるようにしましょう。

子どもの歯は簡単に虫歯にかかりやすいので、乳歯が生えてきたらブラッシングをしっかり行うようにしましょう。
幼い頃は歯みがきを嫌がることも多いでしょう。
しかし、朝と夜2回は必ず歯みがきを行うように習慣づけていきましょう。
継続することで子どもも歯みがきに慣れてきます。
幼児になって自分で歯みがきができるようになってからも仕上げ磨きは必ず行いましょう。
不器用な子どものブラッシングだけでは磨き残しがあるためです。

最近ではフッ素入りの歯磨き粉も販売されているので自宅でもぜひ活用しましょう。
フッ素は歯を再石灰化することができ歯の質を強くすることができます。
近年では、フッ素入りの歯磨き粉を市販で簡単に手に入れることができること、そして仕上げ磨きを推奨されている傾向にあることから、意外にも虫歯に対する悩みを抱えるご家庭が少なくなってきているほどです。

また、自宅でのケアに加えて歯科医院で定期健診に行くことも大切です。
きちんと歯みがきをしていても磨き残しがあることも多いです。
歯みがきの方法なども教えてくださいますし、磨き残しがどこにあるかなども指摘があるので虫歯予防に役立てることができます。
虫歯治療で痛い思いをする前に、定期的なメンテナンスを忘れないようにするのはお子さまのためです。
ぜひ親子で積極的にメンテナンスを行いましょう。

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